1. ホーム
  2. 保険の記事一覧
  3. 学資保険
  4. アフラックの学資保険。現役FPがおすすめポイントをご紹介
2019.05.21
6 views

アフラックの学資保険。現役FPがおすすめポイントをご紹介

アフラックの学資保険は「夢見るこどもの学資保険」

アフラックは、がん保険や医療保険が有名な保険会社ですが、学資保険も取り扱っています。

しかし、「アフラックは大手で有名だから安心だろう」と よく検討もせずに学資保険に加入することは、あまりおすすめできません。

そこで今回は、アフラックの学資保険に加入する際の注意点や、メリット、デメリットだけでなく他の選択肢についても解説しています。

この記事を読んでいただくことで、アフラックの学資保険の特徴だけでなく、学資保険を選ぶ際のポイントもわかるようになるため、ぜひご一読ください。

アフラックの学資保険の特徴

アフラックの学資保険には、以下の特徴があります。

貯蓄型の学資保険

学資保険は、大きく分けて2種類に分類できます。より効率よく教育資金を積み立てることに特化した「貯蓄型」と、保障機能を充実できる「保障型」です。

アフラックの学資保険は、お子様や親の保障機能を充実できないため、どちらかというと貯蓄型の学資保険に分類されます。

ここで、アフラックの学資保険を以下の条件で試算してみたいと思います。

  • 契約者(親):30歳・男性
  • 被保険者(お子様):0歳
  • 基準学資年金額:100万円
  • 学資年金開始:18歳
  • 保険料払込期間:10歳払済

この条件で試算をすると、結果は以下のとおりとなります。

  • 払込保険料総額:3,055,200円
  • 受取総額:3,000,000円
  • 返戻率:約98.1%
    (※受取総額÷払込保険料総額)

このように、貯蓄型の学資保険でありながら、元本割れを起こすのが特徴的です。

元本割れが起きてしまう理由は、最低限の保障機能があるため。保険料の払い込み期間中に契約者である親が死亡した場合や所定の高度障害状態になった場合は、以後の保険料の払い込みが免除されます。そして、お子様は予定通り保険金を受け取ることが可能です。

貯蓄型の学資保険ですが、最低限の保障機能は付加されています。

高校の入学時に一時金、大学進学時に学資年金を受け取れる

アフラックの学資保険は、高校の入学時の一時金と大学進学時の学資年金を受け取ることができます。

受け取れる保険金の額などは以下の通りです。

保険金の受取タイミング
保険金の金額
基本学資年金額を100万円に設定
その場合の受取額
学資一時金
・高校入学前:基準学資年金額の50%

学資年金
・大学入学時:基準学資年金額の100%
・大学2年時:基準学資年金額の50%
・大学3年時:基準学資年金額の50%
・大学4年時:基準学資年金金額50%
学資一時金
・高校入学前:50万円

学資年金
・大学入学時:100万円
・大学2年時:50万円
・大学3年時:50万円
・大学4年時:50万円

受取総額:300万円

もっとも費用のかかる大学の入学時にもっとも多くの保険金を受け取れるのが特徴的。大学の受験料や入学金などに充てることができますね。さらに、大学入学後も毎年学資年金を受け取れるため、毎年の授業料に活用できます。

また、高校の入学時にも一時金が受け取れるため、私立高校を複数受験した場合でも、お金の負担を軽減することができますね。

保険料の払込方法、期間

保険料の払込回数は、以下の2種類から選ぶことができます。

  • 年払:年に1回まとめて保険料を払込む
  • 半年払:半年に1回、保険料を払込む
  • 月払:毎月1回保険料を払込む

また、所定の範囲で数回分の保険料をまとめて払い込める「前納」も選択できます。前納を選択した場合は、保険料が割り引かれて、返戻率が上昇します。

保険料を払込むルートは以下の通りです。

  • 口座振替で払込む方法:指定の金融機関口座から自動的に保険料が振り返られる方法
  • 払込用紙で払込む方法:送付されてくる払込用紙で保険料を払込む方法
  • クレジットカード払い:指定のクレジットカード会社で保険料を決済

クレジットカード払いを選択できるため、保険料の支払いでポイントを貯めることができます。

また、保険料を払込む期間は、お子様の年齢が10歳、17歳、18歳のいずれかの年齢を選択します。10歳払済の方が18歳払済に比べて返戻率が高くなりますが、毎月の保険料負担が多くなります。毎月の予算が許すのであれば、払込期間を短くすると良いでしょう。

アフラックの学資保険のメリット

アフラックの学資保険のメリットは以下の4つです。

設定できる保険金額が大きい

アフラックの学資保険は、受け取り総額を最高で1,500万円まで設定することができます。

このため、お子様が医学部や歯学部、音楽大学など、高額な学費が発生する大学や学部への進学に備えることができため、安心ですね。

ただし、保険金額を高くするということは、毎月の保険料負担が上昇してしまうため、毎月の保険料を問題なく払っていけるのかをしっかり検討しましょう。

学資保険は、保険料を払い込んでいる途中に解約をすると、それまで支払ってきた保険料の合計よりも大きく元本割れした解約返戻金しかうけとれない場合があるからです。

保険料の払い込みが免除される条件が比較的広い

アフラックの学資保険は、保険料の払込免除が適用される条件が他の学資保険よりも広い点もメリットの1つです。

通常、保険料の払込が免除されるのは、契約者である親が死亡した場合や所定の高度障害を負った場合のみ。アフラックの学資保険は、それらに加えて「保障が始まる日以後に発生した不慮の事故によって180日以内に所定の身体障害状態になったとき」も対象です。

死亡以外の条件で保険料の払込が免除され、お子様の教育資金は確保できる仕組みのためとても安心ですね。

子供の年齢が7歳まで加入できる

アフラックの学資保険は、子供が7歳になるまで加入できるため、他の学資保険よりも加入できる条件が比較的緩いといえます。

詳細は以下の通りです。

加入できる年齢
契約者(親)満18歳〜満50歳
被契約者(子)17歳払済:0歳〜満7歳
18歳払済:0歳〜満7歳
10歳払済:0歳〜満5歳

学資保険によっては、お子様の年齢が2歳までしか加入できないものもあるなかで、アフラックの学資保険はお子様が小学校に入ってもまだ加入できる可能性があります。

ただし、保険料の払込を10歳払済にする場合は、満5歳までのお子様しか加入できないため注意しましょう。

クレジットカード払いができる

アフラックの学資保険の保険料は、クレジットカード払いができるため、カードのポイントを貯めることができます。

クレジットカード払いができる保険会社は増えてきてはいますが、できない保険会社の方が数が多いのが現状です。

還元率が1%のクレジットカードで保険料を支払った場合を考えてみましょう。

保険料の払込が200万円だった場合、総額で20,000円分のポイントが獲得できる計算となります。

学資保険の保険料は、毎月1万円以上のケースが多く、総額では最低でも100万円以上は払込むものです。高額な保険料の支払いでクレジットカードのポイントを獲得できると、とても魅力的ですね。

アフラックの学資保険のデメリット

アフラックの学資保険には大きなデメリットがあるため、加入を検討する際は注意しなければなりません。

貯蓄型なのに元本割れする

アフラックの学資保険は、保障を充実できないため、どちらかというと貯蓄型の学資保険となりますが、返戻率が100%を切り元本割れを起こすため注意が必要です。

通常、貯蓄型の学資保険は、教育資金を効率良く貯めることを重視しているため、返戻率は100%を超え、支払った保険料よりも多くの保険金を受け取れるケースが多いです。

アフラックの学資保険は、保険料の払込免除の条件が広いため、返戻率が劣っているともいえますが、返戻率が100%を超えるソニー生命の学資保険スクエアも免除の条件は同じ。

学資保険を選ぶときは、一概に返戻率だけを重視すれば良いわけではありませんが、重要な指標であることは間違いありません。

アフラックの学資保険は、どのような計算条件であっても高い確率で元本割れを起こしてしまうため注意しましょう。

選択できるプランが少ない

アフラックの学資保険は、選べるプランが少なく、希望にマッチしない可能性があります。

特に注意すべき点は、保険金の受け取り方。パターンは1つしかなく、高校に入学するときの学資一時金と大学への進学時の学資年金を受け取るプランしか準備されていません。

  • 「高校の入学時は保険金はいらないから、大学に入学するときに重点的に受け取りたい」
  • 「小学校や中学校から私立に行かせたいからお祝金を受け取りたい」

といった要望は、アフラックの学資保険では叶えることが難しいのです。

アフラックの学資保険に加入する際は、保険金の受け取り方がご自身やご家庭の希望にきちんと沿っているのかを確認した上で加入するようにしましょう。

貯蓄型の学資保険は他にも優れたものがある

アフラックの学資保険以外に、他の保険会社で販売されている貯蓄型の学資保険にはどのようなものがあるのかを、いくつか解説していきたいと思います。

まず下の表をご覧ください。この表は、各保険会社の学資保険の返戻率を同一の条件で試算し、ランキングにしたものです。

順位保険会社商品返戻率
全期払10年払込
第1位ソニー生命学資保険「スクエア」103.8%107.2%
第2位日本生命ニッセイ学資保険101.7%105.%
第3位フコク生命みらいのつばさ102.5%105.5%
第4位明治安田生命つみたて学資102.7%104.7%
第5位JA共済学資応援隊98.3%101.3%

※試算条件=契約者(親)年齢:30(男性)、被保険者(子)年齢(男の子):0歳
 保険金総受取額:200万円(ニッセイ学資保険のみ210万円で計算)/保険料払方:(口座振替)
※つみたて学資の全期払いは、15歳払込で試算

このように、貯蓄型の学資保険は返戻率が100%を大きく超えているものがいくつか存在します。

その中でも特におすすめなのは、ソニー生命の学資保険スクエアです。理由については事項で解説していきたいと思います。

貯蓄型の学資保険のおすすめはソニー生命の学資保険スクエア

ソニー生命の学資保険スクエアは、返戻率が高いだけでなく、選択できるプランもとても豊富ですので、幅広い方のニーズを満たす学資保険です。

学資保険を選ぶ際は、単純に返戻率が高いものを選ぶのではなく、自分に適したプランを選び、その中でもっとも返戻率の高いものを選ぶことが重要。返戻率だけで選んでしまうと、貯めたお金を希望のタイミングで受け取れない場合や、毎月の保険料の負担が家計に大きな影響を与えてしまう可能性があるからです。

このため、ソニー生命の学資保険は、プランの柔軟性が高く返戻率も高水準のため、おすすめできます。

ソニー生命の学資保険は以下の3つのプランから受け取り方を選択します。

  • Ⅲ型:大学へ進学後も毎年継続的に受け取れる
  • Ⅱ型:お子さまが大学に進学したタイミングで受け取れる
  • Ⅰ型:中学校や高校へ入学するタイミングでも受け取れる

返戻率がもっとも高くなるのはⅢ型を選択したときで、もっとも低くなるのはⅠ型を選択した場合です。

Ⅲ型は保険料の払込期間を10年にすると、条件次第では107%以上の返戻率となります。

Ⅰ型のような祝金を受け取れるプランは、返戻率が低下して元本割れが起こりやすいですが、ソニー生命の学資保険の場合は100%を切ることはほぼありません。

まとめ

今回は、アフラックの学資保険「夢見るこどもの学資保険」について解説してきました。

設定できる保険金の額が高く、加入できる子供の年齢も広いため、多くの方が加入を検討できる学資保険です。しかし、保障を付帯できない貯蓄型の学資保険でありながら返戻率が100%を切ってしまうという致命的ともいえる弱点を抱えています。

学資保険を選ぶときは、特にこだわりがない限りは、貯蓄型の学資保険を選ぶのがおすすめ。学資保険に加入する本来の目的がお子様の教育資金を効率良く貯めることだからです。

しかし、アフラックの学資保険は返戻率が100%を切ってしまうため、教育資金を効率良く貯めることに適しているとはいえません。
このため、ソニー生命の学資保険などプランの幅が広く返戻率も高い学資保険を選んだ方が、ご自身にとって最適な学資保険が見つかるでしょう。

ソニー生命の学資保険スクエアは、インターネットから簡単に試算ができるだけでなく、ライフプランナーへの相談も無料で申し込み可能です。

アフラックの学資保険が気になっていた人は「どうしてアフラックの学資保険が気になったのか」「学資保険に何を求めるのか」を今一度考えてみましょう。

<PR>
アフラックの学資保険。現役FPがおすすめポイントをご紹介

この記事が気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

このページのタイトルとURLをコピー

SNSにシェアして役立つ情報をみんなに広めよう!

関連する人気の記事