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学資保険の返戻率を詳しく解説!返戻率ランキングも



				

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学資保険の返戻率とは

学資保険の返戻率とは、支払った保険料の合計額に対して、どれだけの満期金やお祝い金を受け取れるのかを表す指標です。

返戻率は販売している保険会社や選択するプランによっても異なるという特徴があります。

そして、学資保険を選ぶ際は、この返戻率を比較して選びます。

返戻率の計算方法

返戻率は以下の計算式で計算されます。

保険金受取総額(※) ÷ 保険料支払い総額 × 100 返戻率(%)

※保険金受取総額・・・満期金 / お祝い金 / 学資年金など

具体的な計算例

実際に、計算して返戻率を求めてみます。
以下の場合の例を計算してみます。

  • 保険金受取総額200万円
  • 保険支払い総額190万円

200万円 ÷ 190万円 ×100=105%

計算結果は105%となりました。

返戻率が100%を超えていると、支払った保険料よりも多くの満期金を受け取れていることを表しています。

逆に100%を割ってしまうと、支払った保険料の方が、受け取った保険金の総額よりも多いことを意味しますので、注意しましょう。

このため学資保険を選ぶときは、最低でも返戻率が100%以上のものを選ぶ必要があります。

一般的な商品の返戻率

現在、学資保険を販売している保険会社の返戻率を調べてみたところ、保険会社や学資保険によって返戻率に差があることが分かりました。

そこで、保険会社ごとの学資保険の返戻率の目安をまとめてみましたので、確認してみてください。

保険会社名商品名返戻率険タイプ
ソニー生命学資保険スクエア108.0%貯蓄性
明治安田生命つみたて学資104.8貯蓄性
フコク生命みらいのつばさ105.5貯蓄性
住友生命こどもすくすく保険101.7保障性/貯蓄性
第一生命こども保険100.8保障性
かんぽ生命はじめのかんぽ97.4%保障性

試算結果を見ていただくと、おおむね100%〜108%程度のものが多い結果となりました。※契約者:30歳、被保険者:0歳、保険金200万円で試算(設定できない場合は近い値で試算)

しかし中には、返戻率が100%を切る学資保険も存在するため注意しましょう。

また、返戻率が高い学資保険を調べてみると、以下の特徴がありました。

  • 保険料の払込期間が短期間である(もしくはできる)
  • 医療特約などが付加できず貯蓄性に特化させている

逆に、払込年数が長いものや、特約が付加できる学資保険は返戻率が低い傾向になりました。

以上のことから学資保険は販売している保険会社や商品によって特性がかなり異なり、返戻率も変わるので注意しましょう。

貯蓄性を返戻率で判断するのはNG

学資保険を返戻率のみで比較するのはあまり良い選択とはいえません。
その理由は、学資保険の返戻率が高くなる仕組みにあります。

まず、どのような条件で学資保険の返戻率が高くなるのか確認していきましょう。

返戻率を高くする仕組み

学資保険の返戻率が高くなる仕組みは以下の3つです。

保険料の支払期間を短くする

学資保険は、保険料払込期間を短くすると、返戻率が高くなるという特徴があります。

その理由は、お客さんに短期間で多く保険料を支払ってもらった方が、保険会社に早くお金が集まるから。

保険会社は契約者から預かった保険料を、国債などに投資して運用しています。そして、運用で利益をたくさん産むためには、投資する元本資金を増やすことが重要です。

保険会社は契約者から多くのお金を短期間で集めるために、保険料を短い期間で払いこんでくれた人の返戻率を高くしているという事情があります。

そのため、保険金の設定が同じ場合、保険料の払込期間を短くした方が、払い込む保険料の総額が少ないのです。

実際に保険料を試算して確認してみましょう。
明治安田生命の「つみたて学資」という学資保険で保険金を300万円に設定した結果が以下の表の通りです。

保険料払込年数月払い保険料
(支払い総額)
返戻率
(小数点2位以下切捨て)
15年15,949円(2,870,820円)104.4%
10年23,599円(2,831,880円)105.9%

※契約者年齢:30歳 被保険者年齢:0歳

このように、保険料の払込年数が短い方が保険料の支払いの総額が下がり、返戻率が上昇する結果となりました。

支払い方の種類

学資保険の保険料の払い方は、保険会社や商品によっても様々な種類があります。

そこで保険料の支払い方の種類を以下の表にまとめてみました。

保険料の支払い方法特長
月払い毎月一定額の保険料を支払う方法
口座からの引き落とし、払込票による
半年払い半年に一回保険料を支払う方法
月払いよりも保険料の払込が減り、返戻率が上昇する
年払い年に1回、保険料を支払う方法
月払いや半年払いと比べてさらに保険料の払込額が減り、返戻率が上昇する
全期前納払い保険料全てを、保険会社に1度預ける形で払い込む方法
保険会社に預けたお金から一定額が毎月保険料に充当される
上記3つの払い方よりも保険料の総額が減り、返戻率がさらに上昇する
一時払い保険料を全て最初に支払ってしまう方法
支払ったお金が保険料にまとめて充当される

また、全期前納払いと一時払いは性質が似ていますが、厳密にいうと異なる部分が存在します。保険料の払い込む回数を少なくするほど、保険料の総額が下がり、返戻率が上昇するという仕組みです。

例えば、解約した時に受け取れる解約返戻金の額や、生命保険料控除という税金の優遇制度を適用できる回数など。

そして返戻率は、全期前納よりも一時払いの方が高いため、全ての払込方法を比較して、返戻率をもっとも高くできるのは、一時払いということになります。

受取時期が重要

返戻率は、学資保険の満期保険金やお祝い金を受け取る時期にも左右され、受け取り回数が少ない方が、返戻率が高くなります。

学資保険の保険金の受け取り方は、保険が満期の時期に一括で受け取る方法もあれば、中学・高校にもお祝い金を受けるとる方法の2種類。

そして、お祝い金を受け取る場合は、保険金を分割で先に受け取っているという仕組みです。
お祝い金を受け取るほど返戻率が低くなるため注意しましょう。

返戻率の比較は無意味

学資保険において、単純に返戻率だけで比較するのは意味のある比較とはいえません。

ここまで学資保険の返戻率を高くする仕組みを解説しましたが、返戻率を高くしようと思えば、保険料の払方や受け取り方を変えるだけで、ある程度は高くなるからです。

返戻率を高くするためには、保険料を一括で支払い保険金を一括でまとめて受け取る必要があります。
しかし、その加入の仕方は、契約する人のライフプランに合っているのでしょうか?

あくまで学資保険の返戻率は保険の性能を表す指標の1つで、車で例えると”馬力”のようなもの。

馬力が高いことが車にとって必須なことではありませんよね?

このため、いくら返戻率が高い保険でも、加入内容がご自身のライフプランに沿っていなければ意味がないため注意しましょう。

返戻率にこだわらない選び方

では学資保険で返戻率にとらわれない選び方をするにはどうしたら良いのでしょうか。
その方法をいくつか解説していきます。

自分にあう学資保険選ぶこと

学資保険を選ぶ際は、ご自身やお子様のライフプランに合ったものを選ぶ必要があります。

学資保険は、教育費が必要になるときに合わせてお金を貯めていく保険なので、お金が必要な時にしっかり保険金やお祝い金を受け取らなければなりません。

例えば、子供を高校から私立に行かせたい方は、大学だけではなく高校の入学時にも学資金を受け取れるようにする必要があります。

また、大学では一人暮らしすることを想定して、学資保険で生活費も準備したい場合は、保険金は入学時だけでなく、在学中に毎年受け取れるタイプが良いかもしれません。

このように、ご自身やお子様のライフプランに合わせて学資保険を検討し、希望に沿っている条件の中で返戻率が高い学資保険を選ぶのが正しい選び方と言えます。

特約の付けすぎには注意する

学資保険は医療特約などの特約を付加すると子供の入院保障なども準備可能です。

しかし、特約の保険料は全て掛け捨てのため特約を付加つけすぎると、返戻率が低下してしまいます。

加えて子供の医療費は、6歳以下の義務教育就学前は2割負担で、自治体によっては助成金がでて無料になるところも。

そのため、学資保険の医療保障などの特約は、無理に付加する必要はないでしょう。

低解約返戻金型終身保険も検討する

教育資金を貯める手段は何も学資保険だけに限らず、低解約返戻金型終身保険に加入して、教育資金を準備する方法もあります。

低解約返戻金型終身保険は、一生涯の死亡保障だけでなく、保険料の払込が終わってから解約すると、支払った保険料よりも多くの解約返戻金が受け取れる終始保険です。

終身保険と違うところは、保険料の払込期間中に解約すると大きく元本割れが発生すること。

しかし、万一の死亡保障と、一定期間経過後に解約して返戻金を受け取れるなど、学資保険と仕組みが似ています。

このため、低解約返戻金型終身保険の保険料の払い込み期間を15年などに設定すると、お子様が高校や大学に入学するタイミングで受け取れるようにできます。

また、低解約返戻金型には以下のようなメリットがあります。

期間中の死亡保障額を大きく設定できる

低解約返戻金型終身保険は、保険料を支払っている期間中は大きな死亡保障が得られるため、お子様の学資金を+αで準備することも可能です。

保険料の払込期間が終わった後に解約して受け取れる返戻金の額と、死亡した場合に残された家族が受け取る死亡保険金を比べると、死亡保険金の方が大きい金額となります。

学資保険の場合は、契約者である親が保険料の払込期間中に亡くなってしまった場合、保険料の払込が免除され、満期金は予定通り受け取れる仕組みのため、死亡保障の額と満期金の額が同じです。

親が死亡した場合の保障を手厚くするには、別途死亡保障に加入するか、「育英年金特約」を付加するしかありません。

このため、貯蓄をしながら死亡保障を手厚くできるのは、低解約返戻金型終身保険のメリットと言えます。

学資金を使わなかった場合は、そのまま保障を継続できる

もし子供が進学しなかった場合や、思ったよりも学費がかからなかった場合は、保険を解約せずに残せます。

解約せずに残しておくと、死亡保障が残せるだけでなく、解約返戻金は保険会社により運用されて増えていきます。

そのため、老後の死亡保障や生活資金などを確保することができるので、とてもありがたいですね。

以上の、学資保険にはないメリットも存在するため、低解約返戻金型終身保険も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

返戻率と受取プランのバランスが重要

学資保険は返戻率で選ぶのではなく、どのタイミングでどの程度のお金が必要になるのかを考えて加入することが大事です。

もちろん返戻率という指標を確認して学資保険に加入するのはとても大事です。

しかし、学資保険には返戻率という数値の概念だけでなく、運用期間という時間の概念があることを忘れてはいけません。

いくら返戻率の高い学資保険に加入していても、お金を受け取りたいタイミングで受け取れないと意味がないですよね?

このため、学資保険を選ぶときには、自分がイメージしている教育プランにマッチしているかを判断し、最終的に返戻率をみて決めるようにすると良いです。

学資保険は、返戻率と受け取りプランが両方とも合致したものを選ぶことがとても重要であるといえます。

学資保険の加入と受け取りタイミングを現役FPが解説

学資保険ならソニー生命

そんな学資保険ですが、数ある商品の中でもソニー生命の学資保険「スクエア」が特におすすめです。

ソニー生命の学資保険は、受け取り方などのプランも豊富にあり、何より学資保険の中でも返戻率がとても高水準のため、幅広い方のニーズを満たせる学資保険と言えるでしょう。

また、インターネット上から簡単に試算ができ、分からないところがあれば、そのまま相談予約の申し込みができるため、とても便利です。

医療特約などの保障性の特約がつけられないという特徴があります。

しかし、お住いの地域によっては子供は医療費が無料になるところもありますし、特約を付加すると返戻率が低下するので、そこまで大きなデメリットではありません。

学資保険で迷われている方は、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。


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