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2019.05.21
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主要●●社の学資保険のシミュレーション結果。結局どれが良い?

学資保険を選ぶ際にシミュレーションは必須

学資保険を選ぶ際は、必ずシミュレーションを確認してから加入する必要があります。実際に毎月いくら支払ってどのタイミングでいくら受け取れるかを把握する必要があるからです。

学資保険に加入する際は、保険会社に見積もりやを依頼して、確認してから加入される方がほとんどでしょう。しかし、学資保険の試算を何社も取り寄せるのは大変ですし、インターネット上から試算をしてみても用語が分かりづらい場合もありますよね。

そこで今回は、学資保険のうち最も人気のある6社をピックアップし、それぞれをシミュレーションしてみました。

この記事を読んでいただくことで、以下の点が分かります。

  • 保険会社毎のシミュレーションの結果
  • シミュレーション時に見るべきポイント
  • どの学資保険が優れているのか

ご自身にとって最適な学資保険が見つかる可能性があるため、ぜひご一読ください。

学資保険のシミュレーションで見るべきポイント

各保険会社の学資保険のシミュレーション結果を見る前に、シミュレーションでみるべきポイントを簡単に紹介します。

重要な点は以下の4点です。

返戻率

返戻率とは、支払った保険料に対して受け取った保険金の総額の割合を表したもの。保険会社のサイトによっては、「戻り率」や「受取率」とも表記されています。

計算式は以下の通りです。

「返戻率=受け取れる保険金・学資金・お祝金の総額÷払込む保険料の総額」

返戻率が100%を超えていると、支払った保険料の総額よりも多くの保険金を受け取ったことを意味するため、効率良く教育資金を貯蓄できたことになります。

保険金の額と受け取るタイミング

学資保険によって、保険金を受け取るタイミングが全く異なります。保険金の額が200万円でも、大学入学時にまとめて受け取れるものもあれば、小中学校、高校の入学時に分けて受け取るなど様々です。

学資保険でお金を貯めても、必要なタイミングで受け取れないと加入した意味があまりありません。

このため、学資保険で貯めたお金をどのタイミングでいくら受け取れるのかをしっかりシミュレーションで確認しましょう。

保険料を支払う額と払込む期間

学資保険の保険料を、毎月いくらをいつまで支払っていくのかも確認する必要があります。
保険料を払込む期間は、単に10年と記載されている場合もあれば、お子様の年齢で表記(10歳など)されているものもあります。

学資保険は、月払いの場合10年以上に渡って保険料を支払っていくため、払っている間に何かしらの生活の変化が訪れます。住宅の購入や子供の教育費の増加、親の転職などあらゆる変化を想定して、保険料を最後まで払い切れるのを考えなければなりません。

保険料について十分に検討していないと、途中で保険料が支払えなくなり、解約してそれまで支払ったお金以下しか戻ってこない元本割れが発生する可能性があります。

シミュレーションで、毎月(毎年)の保険料の支払いがいつまで続くのかを確認することはとても大事なことなのです。

保障の範囲

学資保険には保障機能があり、特約を付加することで保障機能をさらに充実できるものがあります。

代表的なものは、保険料の払込免除機能。学資保険の契約者である親が亡くなった場合は、以後の保険料の払込が免除され、お子様は保険金を予定通り受け取ることができます。

他にも、以下の特約を付加することでさらに保障を充実できます。

  • 医療特約:お子様が病気やケガで入院や手術を受けた場合の保障を準備できる
  • 育英年金特約:親が万一の場合にお子様は一定額の養育年金を受け取れる

保障機能が充実できる学資保険は「保障型」といわれ、返戻率が低くなる傾向にあります。逆に、保障機能が少なく返戻率が高い保険は「貯蓄型」といわれます。

保障の範囲を確認することで、検討している学資保険が保障型なのか貯蓄型なのか判別することが可能です。

学資保険を同一の条件でシミュレーション

実際に同一の条件でシミュレーションをしていきたいと思います。

シミュレーションの条件は以下で統一しました。

  • 契約者(親):30歳・男性
  • 被保険者(お子様):0歳
  • 学資年金開始:18歳
  • 保険料払方:月払い(口座振替)
  • 保険料払込期間:10歳(年)払と全期払(保険金受取まで)

ソニー生命の学資保険スクエア

ソニー生命の学資保険スクエアは、幅広いプランに加えてどのプランを選んでも返戻率が高水準である点がポイントです。

保険金の受け取り方は、以下の3つのプランから選ぶことができます。

  • Ⅲ型:大学へ進学後も毎年継続的に受け取れる
  • Ⅱ型:お子さまが大学に進学したタイミングで受け取れる
  • Ⅰ型:中学校や高校へ入学するタイミングでも受け取れる

それぞれで受け取れる保険金の額は以下の通りです。

保険金受取額払込保険料返戻率
Ⅲ 型18歳:60万円
19歳:60万円
20歳:60万円
21歳:60万円
22歳:60万円

合計:300万円
10歳払い
毎月:23,310円
総額:2,797,200円

18歳払い
毎月:13,374円
総額:2,888,784円
10歳払い
約107.2%

18歳払い
約103.8%
Ⅱ 型18歳:300万円10歳払い
毎月:23,850円
総額:2,941,920円

18歳払い
毎月:13,620円
総額:2,941,920円

10歳払い
約104.8%

18歳払い
約101.9%

Ⅰ 型11歳:54万円
14歳:54万円
18歳:180万円

合計:288万円
10歳払い
毎月:23,598円
総額:2,831,760円
10歳払い
約101.7%

最も返戻率が大きくなるのは、Ⅲ型で保険料の払込期間を10歳払いに選択した時です。

どのプランを選んでも返戻率が100%を超えて言えるため、とても貯蓄性が高い学資保険であるといえますね。

日本生命の学資保険「ニッセイ学資保険」

日本生命の学資保険は、こども祝金のありなしを選べる点が最大の特徴です。こども祝金をありにすると、大学への進学資金だけでなく、小中学校や高校などの進学にも備えることができます。

試算の結果は以下の通りです。

こども祝金保険金受取額払込保険料返戻率
あり型こども祝金
・小学校入学前:20万円
・中学校入学前:20万円
・高校入学前:20万円

学資年金
・18歳:100万円
・19歳:50万円
・20歳:50万円
・21歳:50万円
・22歳:50万円

受取総額:360万円
18歳払い
毎月:16,300円
総額:3,520,800円

18歳払い
約102.2%

なし型学資年金
・18歳:100万円
・19歳:50万円
・20歳:50万円
・21歳:50万円
・22歳:50万円

受取総額:300万円
10歳払い
毎月:23,320円
総額:2,798,400

18歳払い
毎月:13,350円
総額:2,883,600円
10歳払い
約107.2%

18歳払い
約104.0%

こども祝金をなしにすると、返戻率が107%まで上昇し、ソニー生命の学資保険スクエアに匹敵するほど高くなります。

ちなみに、ニッセイ学資保険は保険料の払込期間5年にすることができ、返戻率がさらに108.5%まで上昇します。ただし、毎月の保険料負担が46,060円と高額になるため、本当に払っていけるかどうかの検討が必要です。

フコク生命の学資保険「みらいのつばさ」

フコク生命のみらいのつばさは、ステップ型とジャンプ型の2つのコースを選択可能です。

ステップ型は、幼稚園も含めた各学校への入学のタイミングや、成人された時、社会人になる時など、お子様の様々な人生の節目で祝金・保険金を受け取れます。

保険金受取額払込保険料返戻率
ステップ型

幼稚園入園祝金:5万円
小学校入学祝金:5万円
中学校入学祝金:10万円
高校入学祝金:10万円
大学入学祝金:70万円
成人祝金:10万円
満期保険金:100万円

合計:210万円

11歳払い
毎月:15,186円
総額:2,004,552円

14歳払い
毎月:12,131円
総額:2,038,008円

17歳払い
毎月:10,170円
総額:2,074,680円

11歳払い
約104.7%

14歳払い
約103.0%

17歳払い
約105.5%

ジャンプ型

大学入学祝金:100万円
満期保険金:100万円

合計:200万円

11歳払い
毎月:14,354円
総額:1,894,728円

14歳払い
毎月:11,467円
総額:1,894,728円

17歳払い
毎月:9,614円
総額:1,961,256円

11歳払い
約105.5%

14歳払い
約103.8%

17歳払い
約101.9%

さらにみらいのつばさには、兄弟割引があるため、2人以上のお子様でみらいのつばさに加入した場合、2人目以降のお子様の保険料が割り引かれ、返戻率が上昇します。

上記の試算条件で兄弟割引を適用すると、返戻率が約0.7%〜1.1%ほど上昇するため、より効率的に教育資金を貯めることができます。

明治安田生命の学資保険「つみたて学資」

明治安田生命の、つみたて学資は「かんたん保険シリーズ ライト!」という人気シリーズの1種で、シンプルな内容と高い返戻率が魅力的です。

試算結果は以下の通りです。

保険金受取額払込保険料返戻率
Ⅰ型教育資金
18歳:75万円
19歳:75万円
20歳:75万円

満期保険金
21歳:75万円

合計:300万円
10歳払い
毎月:23,640円
総額:2,836,800円

15歳払い
毎月:15,995円
総額:2,879,100円
10歳払い
約104.7%

15歳払い
約102.7%

以前は、三大疾病(がん・心筋梗塞・脳卒中)に罹患した場合に、保険料払込免除される「Ⅱ型」も販売されていましたが、現在は取り扱いされていません。

また、保険金の額を一定額以上に設定すると高額割引制度が適用され、保険料が割り引かれて返戻率が上昇するという特徴があります。

JA共済の学資保険「学資応援隊」

JA共済の学資保険は「こども共済」という名前で、「学資応援隊」「にじ」「えがお」の3つに別れています。

このうち、学資応援隊は貯蓄性能を高めているため、最も返戻率が高くなります。
学資応援隊は、共済金の受け取り方によって以下の3つのプランに分けることが可能です。

共済金受取額払込共済掛金返戻率
大学プラン18歳:60万円
19歳:60万円
20歳:60万円
21歳:60万円
22歳:60万円

合計:300万円
12歳払い
毎月:20,559円
総額:2,960,496円

15歳払い
毎月:16,695円
総額:3,005,100円

18歳払い
毎月:14,127円
総額:3,051,432円
12歳払い
約101.3%

15歳払い
約99.8%

18歳払い
約98.3%
高校プラン15歳:75万円
16歳:75万円
17歳:75万円
18歳:75万円

合計:300万円
※18歳満期の場合
12歳払い
毎月:22,650円
総額:2,960,496円

15歳払い
毎月:18,432円
総額:3,239,136円
12歳払い
約91.9%

15歳払い
約90.4%
中学校プラン12歳:75万円
13歳:75万円
14歳:75万円
15歳:75万円

合計:300万円
※15歳満期の場合
12歳払い
毎月:22,494円
総額:3,239,136円
12歳払い
約92,6%

ほとんどのプランで元本割れが発生してしまいますが、大学プランの12歳払いでは返戻率が100%を超えていますね。

なお、共済掛金を年払いにすると返戻率が上昇するという特徴があり、大学プランの12歳払いを年払いにすると返戻率は105.7%になります。

アフラックの学資保険「夢見るこどもの学資保険」

アフラックは、がん保険や医療保険が有名な保険会社ですが、学資保険も販売しています。

シンプルな内容が特徴的で、選べるプランも1つのみです。

保険金受取額払込保険料返戻率
学資一時金
高校入学前:50万円

学資年金
大学入学時:100万円
大学2年時:50万円
大学3年時:50万円
大学4年時:50万円

受取総額:300万円
10歳払い
毎月:25,460円
総額:3,055,200円

18歳払い
毎月:14,430円
総額:3,116,880円
10歳払い
約98.1%

18歳払い
約96.2%

このように、保険料の払込期間を変えても、元本割れが発生します。しかしアフラックの学資保険は、保障を充実させることもできないため、保障型の学資保険でもありません。

魅力的なポイントは、クレジットカード払いができる点で、それ以外は他の学資保険と比べても貯蓄性能が劣ってしまっているため注意しましょう。

おすすめはソニー生命の学資保険スクエア

各学資保険のシミュレーション結果を見ていただきましたが、その中でもおすすめはソニー生命の学資保険スクエアです。

おすすめの理由は、返戻率の高さとプランの幅広さ。自分やご家庭の希望に沿った受け取り方を選ぶことができ、どのプランを選んでも返戻率が高水準である点が魅力的です。

返戻率やプランの幅で比べると、ニッセイ学資保険も総合点が高いです。しかし、ニッセイ学資保険は保険金の設定額を下げると返戻率が低下するという点でソニー生命の学資保険に劣るのです。

仮に、保険金の設定額を200万円にして、保険料の払込期間を10年で計算してみると以下のようになります。

  • ソニー生命・学資保険「スクエア」:107.2%
  • 日本生命・ニッセイ学資保険:105.8%
    ※基準保険金額70万円、総受取額210万円で計算

このように、より幅広い方のニーズを満たしつつ、返戻率が高いため、ソニー生命の学資保険スクエアの方がおすすめであるといえるでしょう。

まとめ

今回は、各保険会社の学資保険をシミュレーションしてみました。シミュレーションで見るべきポイントは以下の3つ。

  • 返戻率
  • 保険金の額と受け取るタイミング
  • 保険料を支払う額と払込む期間

最低でも上記の3つをシミュレーションでチェックすると、ご自身に合った学資保険が見つかりやすくなります。

1番おすすめのソニー生命の学資保険も、公式サイトから簡単にシミュレーションができ、ライフプランナーへの相談も無料で申し込めます。

様々なパターンでシミュレーションしていただき、ご自身に合った学資保険を見つけていきましょう。

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主要●●社の学資保険のシミュレーション結果。結局どれが良い?

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