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学資保険の加入と受け取りタイミングを現役FPが解説

学資保険とは

学資保険とは、子供の教育資金を準備できる貯蓄性の保険です。

毎月一定額の保険料を支払い、お金を積み立てて、お子さまが大学に入学するタイミングなどで保険金を受け取る仕組み。

学資保険には、他の保険や定期預金などの貯蓄方法にはない、以下の2つの特徴があります。

優れた貯蓄機能

学資保険の貯蓄機能が優れている理由は、高い利率と積み立てる仕組みにあります。

学資保険で支払った保険料は、所定の利率がついて増えていき、最終的には支払った保険料の総額よりも多くの保険金を受け取ることが可能です。

例えば、ソニー生命の学資保険「スクエア」を元に試算をしてみます。

受取学資金総額保険料払込期間契約者年齢(親)被保険者(お子様)
200万10年30歳 男性0歳

この条件で試算すると保険料は以下のようになります。

月払保険料保険料払込総額返戻率
15,540円1,864,800円107.2%

※返戻率の計算方法 (受け取った保険金総額)÷(払い込んだ保険料の合計額)×100=返戻率

このように、支払った保険料が大きく増えて戻ってくる点が学資保険の大きなメリットです。

貯蓄しやすい仕組み

学資保険はの貯蓄の仕組みは2つあり、貯蓄が苦手な方でも効率的に教育資金が準備可能です。

  • 保険料は、毎月決まった日に決まった額が自分の口座から天引きされる
  • お金を引き出すには解約などの手続きが必要

貯蓄が苦手な人は、毎月決まったお金を貯められないだけでなく、貯めたお金を途中で使ってしまう傾向にあります。

毎月〇〇円貯めようと意気込んでいても、「今月はピンチだから来月にまとめて貯めよう」と考えていると、結局積み立ててられていません。お金が簡単に引き出せてしまうと、まとまったお金が必要になったときに、積み立てた中から、途中でお金を引き出してしまいます。

学資保険は、毎月半強制的ににお金を積み立てられ、簡単に引き出せないため、お金が貯まりやすいのです。

学資保険の貯蓄額の設定は?払込保険料の相場

保障機能

学資保険には、教育資金を高確率で確保できる障機が存在します。

契約者である親が万一の場合は、以後の保険料の払い込みが免除されるだけでなく、お子さまは、保険金やお祝い金を予定通り受け取ることが可能です。

貯金の場合は、親が亡くなった時点で積み立てが終了し、その時点で貯まっていた分の教育資金しか確保されません。学資保険であれば、積み立てが途中で終了しても保険金は予定通り受け取ることができるため、安心ですね。

このように学資保険は、万が一に備えながら、教育資金を積み立てていける保険です。

この記事では、現役のFPが学資保険の使い方について解説していきます。

現役のFPが最良のタイミングを伝授

学資保険はタイミングが重要な保険です。加入するタイミングや保険を受け取るタイミングなどは、ご家庭に合った最適なタイミングで受け取る必要があります。

この章では、学資保険における最良のタイミングについて解説していきます。

学資保険の加入タイミング

学資保険に加入するタイミングは、早ければ早いほど良いといわれています。

なるべく早く加入すべき理由は、以下の2つです。

  • 返戻率が高くなる
  • 加入するタイミングが遅くなると加入できなくなる可能性がある

学資保険は早いタイミングで加入するほど、契約者である親や保険の対象となるお子さまの年齢が若くなり、返戻率が上昇します。しかし、学資保険に加入する際は健康状態の確認(告知)が行われるため、健康状態が良くない場合は加入できません。

学資保険には加入できる親やお子さまの年齢にも上限があるため、加入のタイミングが遅くなるとそもそも学資保険に加入できない可能性もあります。

学資保険は、お子さまが母親のお腹の中にいるタイミングでも加入できるため、お子さまを妊娠したときから検討し始めるのがおすすめです。

学資保険の受取タイミング

学資保険の受取のタイミングは、最もお金が必要であるタイミングに合わせて設定しましょう。

多くの方は大学への進学時にお金が必要になる場合が多いです。大学への進学には以下のように多くの費用を必要とするからです。

受験料・入学費用・試験を受けるための諸費用(交通費・宿泊費など)

入学初年度の授業料・教材費・下宿する場合の費用(引っ越し代・家具購入代)

受験料や入学費用は、滑り止めを受験することも考慮して、複数の大学を受験されるお子さまも多いことから50万円~80万円程度は必要です。入学初年度の授業料や教材費なども合わせると、最低でも150万円ほどの準備が必要でしょう。

このように、大学の入学時にもっともお金が必要になるため、迷うようであれば大学の入学時にお金を受け取れるようにしておくのがおすすめです。

ちなみに、学資保険の保険金の受け取り方は、大学の入学時に一括で受け取るタイプと、大学入学時とその後毎年の計4回~5回に分けて受け取る方法があります。

後者の方が返戻率が高い傾向にあり、毎年の授業料の支払いにも充てられるため、少しでも多くのお金を受け取りたい方は分割受け取りを検討しても良いでしょう。

学資保険の加入と受け取りタイミングを現役FPが解説

学資保険の払い済みのタイミング

学資保険は保険料を払い終えるタイミングも選択でき、状況に応じて選ぶ必要があります。

学資保険の保険料の払い方には以下の方法があります。

保険料の支払い方法特長
月払い毎月一定額の保険料を支払う方法
口座からの引き落とし、払込票による
半年払い半年に一回保険料を支払う方法
月払いよりも保険料の払込が減り、返戻率が上昇する
年払い年に1回、保険料を支払う方法
月払いや半年払いと比べてさらに保険料の払込額が減り、返戻率が上昇する
全期前納払い保険料全てを、保険会社に1度預ける形で払い込む方法
保険会社に預けたお金から一定額が毎月保険料に充当される
上記3つの払い方よりも保険料の総額が減り、返戻率がさらに上昇する
一時払い保険料を全て最初に支払ってしまう方法
支払ったお金が保険料にまとめて充当される

また払い終えるタイミングも、お子さまが10歳、15歳、18歳などを選ぶことが可能。保険料を払う回数が少ないほど、返戻率が上昇しますが、一回の支払いで負担する保険料の額が大きくなります。

以下の2つのパターンで保険料の支払うタイミングを考えていきたいと思います。

月々の保険料を抑えたい場合

毎月の保険料の負担を抑えたい場合は、保険料の支払う回数を多くし、期間を長くする必要があります。

例えば、保険料の払い方を毎月払いにし、払込期間をお子様が18歳になるタイミングにするなど、保険金を受け取る直前まで保険料を払いこむ方法。

払込期間を長くすると、毎月の保険料負担が下がりますが、支払う保険料の合計額は大きくなるため注意しましょう。

保険料の総額を抑えたい場合

保険料の総額を抑えたい場合は、保険料を払い込む回数を減らし、期間をできるだけ短くする必要があります。

一時払いや年払いで支払い、お子さまが10歳になるまでに全て保険料を払い終えるなどの方法が考えられます。

少ない保険料で多くの保険金を受け取れるため、返戻率が上昇し、効率的にお金を貯められるようになるでしょう。

ただし、1回に支払う保険料の負担が大きくなる点に気を付けなければなりません。

学資保険の選び方も徹底解説

学資保険を選ぶ際は、自分に合ったプランを選ぶことが何より重要です。どんなに優れた商品でも、自分の生活に合ってないと意味がないですよね?

学資保険を選ぶ時は以下の3つのポイントに気を付けて選ぶと良いでしょう。

返戻率が高いものを選ぶ

学資保険は、将来お子さまのために必要になる教育資金を効率よく貯めることが最大の目的です。できるだけ少ない保険料で多くの保険金を受け取れるプランを考えましょう。

学資保険は数多くの保険会社が販売していますが、商品によって返戻率は全くことなります。中には返戻率が100%を下回る学資保険も存在するため注意しましょう。

また、返戻率を高くするためには、できるだけ保障を付けないことが大切です。学資保険には、医療特約などさまざまな保障を付加することができ、子供の入院や手術に備えることもできます。

しかし、学資保険には保険料払込が免除される保障機能が標準で備わっているため、必要性がないのであれば無理に付加する必要はありません。

どのタイミングで受け取りたいのかを考える

学資保険は、単純に返戻率が高いものを選ぶのではなく、自分が受け取りたいタイミングで保険金を受け取れるものを選ぶ必要があります。

せっかく効率よくお金を貯められたとしても、自分の欲しいタイミングでお金を受け取れないと加入した意味がないですよね?

今後のライフプランを考え、どのタイミングで教育資金が最も必要なのかを考えることが大切。

  • 「大学は県外に行かせて1人暮らしをさせたい」
  • 「中学から私立に通わせたい」

など、おおまかで良いので今後のライフプランを考えてみましょう。

毎月いくらまで支払えるのかを考える

毎月の保険料を設定するときは、適切な額に設定しないと早期で解約するリスクが発生します。保険を解約するリスクは多く、お子さまの習い事で毎月の出費が上がったり、親が転職して世帯の収入が下がってしまったりなど様々なケースが考えられますね。

このため、保険料は今の生活で支払えるぎりぎりの額に設定するのではなく、ある程度余裕の額に設定しましょう。毎月の予算の中で、保険料を支払う年数をできるだけ短くすることで返戻率もアップし、多くの保険金を受け取ることができます。

学資保険を選ぶ際は、返戻率だけでなく、いつお金が必要なのか、毎月どのくらいまで払えるのかをしっかり考えて選ぶことが重要です。

学資保険が選ばれる理由

学資保険が選ばれている理由は、貯蓄と保障も兼ね備えており、高い確率で教育資金を確できるからです。

保険料は毎月決まった日に決まった額が口座から引き落とされるので、半強制的にお金を貯められます。

また、契約者(親)が万一の場合に保険料の払い込みが免除される保障機能は、ほかの貯蓄の手段にはありません。ほかの貯蓄手段で教育資金を貯める場合は、死亡保険への加入が必要でしょう。

さらに学資保険は、契約者に投資の知識がなくても、支払った保険料を保険会社が増やしてくれます。保険会社はリスキーな運用をしているわけではなく、リスクが比較的低い日本や外国の債券に投資しているため安心できますね。

以上の理由から学資保険は、投資の専門知識がない方や貯蓄が苦手な方でも安心して教育資金を確保できるため、多くの方に選ばれています。

現役FPがオススメする学資保険

学資保険といっても販売されている種類はとても多いため、全てを比較し自分に合ったものを探すのは難しいのではないでしょうか。

そこで今回おすすめしたいのが、ソニー生命の学資保険「スクエア」です。

ソニー生命の学資保険「スクエア」をおすすめする理由は以下の3つです。

    • 学資保険の中でも屈指の返戻率の高さ
    • 幅広いプランの中から自分に合ったものを選べる
    • ソニー生命は信頼性の高い保険会社

    ソニー生命の学資保険の返戻率は、ほかの保険会社の返戻率を比較してもとても高いです。学資保険の返戻率が102%~105%ほどのものが多い中で、ソニー生命は107%以上の返戻率を実現できます。

    また保険料を払い込む年齢や、保険金(学資金)を受け取るタイミングも、豊富な選択肢のなかから選択できるため、自分に合ったプランを見つけられます。

    ソニー生命は、格付け会社からの評価も高く、保険金の支払い余力を示すソルベンシーマージン比率も高水準です。信頼できる保険会社であることが客観的に証明されているといえますね。

    ソニー生命の学資保険は、簡単にプランの試算ができるだけでなく、こちらのサイトからライフプランナーへの相談も無料で申し込めます。

    あなたにぴったりのプランが見つかりますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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    学資保険に加入する際のアドバイス

    学資保険は、お子さまの教育資金を準備する方法としてとても有効な手段です。その理由は以下の3つです。

    • お金を積み立てやすい仕組み
    • 投資の知識がなくてもお金を増やせる
    • 契約者(親)が万一の場合も保障される

    もっとも大事なことは、自分に合ったプランに加入できる学資保険を見つけることです。必要なタイミングで必要な金額を受け取れないと学資保険に加入した意味がありません。

    学資保険にもさまざまな種類の商品が販売されているため、その中で比較検討して見つけていく必要があります。

    ソニー生命の学資保険であれば、幅広いプランの中から最適なものを選べるだけでなく、返戻率も高いため、多くの方のご希望に添えるでしょう。

    ぜひこの記事を読み返していただき、あなたやお子さまに合った学資保険を見つけていきましょう。

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